未経験者歓迎バイトの落とし穴

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二度とブラックバイトで働かないために

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ユニオンに集まる熱い期待

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ブラックバイト被害にあう学生が増えつつある中、ブラックバイトの悩み相談や解決支援を行う労働組合「ブラックバイトユニオン」に熱い期待がよせられています。アルバイト労働者の強い味方となるであろう「ブラックバイトユニオン」の概要をご紹介します。

ブラックバイトで働かないために

ブラックバイトから脱出するのは大変です。いろいろと苦労してブラックバイトを辞めることができたのに、すぐにまたブラックバイトにひっかかってしまう、ということも少なくありません。ブラックバイトで苦しんでいた学生の多くは、生活のためにバイトをする必要があり、そしてすぐに始められる同じような業種のものや、似たような条件のものを探していると、結局ブラックバイトに行きついてしまう可能性が高いのです。これでは辞めた意味がありませんから、そうした悪質なバイトに近づかないために、以下のような点に気をつけて次のバイト選びをしましょう。

求人情報の危険なサイン

バイト選びの際には、求人雑誌や求人サイトなどで多くの求人情報を目にすると思います。その中でも、モデルを使った笑顔の写真を載せているような職場は気をつけましょう。これは「広告にそれだけ力を入れないと人が来ない」ということですし、「とても社員やアルバイトの実際の様子は見せられない」という惨状も予想できます。また、これまでも紹介してきたように、「初心者歓迎」「常時募集」などのキーワードが使われているバイトも、少なくとも第一候補のグループからは外しましょう。これはどんなに条件が良くても、いきなり飛びつかずに、よく調べてから決めるべきです。ブラックとはやや違うかもしれませんが、「女性の多い職場」というキーワードにも注意しましょう。バイト経験の無い女性は、この言葉に安心感を覚えるかもしれませんが、女性ならではの人間関係の厳しさによって精神的にひどく疲れてしまう可能性があります。男性の場合でも、これを若い男性向けのエサとして使うブラックバイトがありますから、気をつけてください。そして、スペースがあるのに待遇などの肝心なことが書いていない所は問題外です。「条件が良すぎてここには書けません」という言葉を信じないでください。実際はその逆です。

ブラックバイトで働かないために

面接などでわかること

次は、実際にその職場を下見したり、面接に行った時に気をつけたいことです。まず、面接を受ける場所、たとえば事務所などがひどく汚いまま放置されている所はおすすめできません。掃除をする余裕が無いほど忙しく、人手がたりない、ということもわかりますし、客を迎える場所をそんな風にしておく、という姿勢の職場が社員やアルバイトをどう扱うかは言うまでもありません。また、○○ちゃん、○○くんというように公私の区別が感じられない職場もあまり良くありません。なれ合うだけならまだしも、付き合いでサービス残業を命じられることもありえます。その逆に、軍隊式の所も避けた方が良いでしょう。社員教育の一貫として、そうしたスタイルを選ぶのは経営者の自由ですが、それが行きすぎて絶対服従まで求めてくるのは異常です。単純に「体育会系の人間が多い」職場と「無理矢理やらされている」職場は明らかに違います。後者だと感じた場合は、他のバイトを探した方が賢明です。